さきの色々雑記

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さきが色々思ったことを書くブログ。ニュースを見て思ったことも書いちゃうので賛否両論あるとは思いますが、世の中の色んな意見の中の一つとして見ていただければ嬉しいです。

お題「最近見た映画」

ずっとみたいなあって思っていた映画【リメンバーミー】
映画館に来るの何年ぶりだろうなあと思いつつ、恋人さんと初の映画デートでした。
実際見たのは4/16だけど、それが一番最新なんだよね。
ピーターラビット友罪も気になるところだけど、また時間見つけて行きたいなー。

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最初にアナ雪のアフターストーリー
クリスマスがテーマでオラフが大活躍!
この姉妹、何度みても可愛いなあってホクホクしてるとあっという間に終わってしまったのだけど、エルサの笑顔がとってもよかった。
いっぱい笑えるようになれて、幸せそうでよかった。

そして本編のリメンバーミー。
靴職人の家にうまれた主人公は靴職人になるべき、と一本のレールが敷かれていた
でも主人公は靴職人よりもミュージシャンになるのが夢だった
「音楽禁止」という家訓に従う家族に隠れて歌ってみたりギターを弾いてみたり…
そんな日々の中で年に一度の「死者の日」が物語の舞台

物語の中で一番こころに響いたのは
死んだ人は生きている人が忘れない限り死者の国で”生きている”
だが、生きている人が死んだ人を忘れてしまったとき、その人は”二度目の死”をむかえる
ということだった

わたしには幼少から17年間一緒に生きた猫がいた。
病気でいなくなってしまったけれど、それはカラダがなくなって見えなくなっただけで今だって虹の橋のふもとで元気に生きてるんじゃないかなと思っている。


虹の橋の物語 by いのりオーケストラ(Rainbow Bridge)

そう、もともと【虹の橋】を信じていたからいつかは逢えると思っているのだけれど……
だからこそ、映画での”二度目の死”にショックを受けた。
幼少から一緒に育って、もうひとりの妹のような、娘のような、大切な家族のひとりだったし忘れることなんて絶対にない。
でもあの子を忘れてしまうということの意味を考えてしまったらいつの間にか泣いてしまっていた。
ボロボロ零れてハンカチで押さえても止まらない号泣だったせいで、映画終わってこっち見た恋人さんがとっても驚いて目を見開いてた。
驚かせてごめんね。

歌詞の中で
【忘れはしない 夢の中で 離れていてもいつでも逢える】
【寂しい夜は 心寄り添わせ また逢える日がやって来ることを信じ続けよう】
の部分がとても好き

 

もしわたしが先に居なくなることがあったら、生まれ変わるのをちょっと先延ばしして虹の橋のふもとで待っていたいなあって、再認識しちゃった。
輪廻転生とか色んな考えがあると思うけど、わたしはそうしたいと思っている。

 

以上、お題「最近見た映画」でした。